2018年07月01日(日)インストラクター交流会・研修会『ネガポジ画で描く春の丘』と『リレードローイング』を開催しました。

3色パステルアートでは月に1度、インストラクターとしてのステップアップと、活動の情報交換のための交流会&研修会を開いています。

今回は青森県八戸市にて初開催です。
青森県には現在14名のインストラクターがいて、それぞれの地域で精力的に活動中です。

 

交流会報告

交流会では参加したインストラクター同士で、近況報告やこれからチャレンジしたいことをシェア。先輩インストラクターに質問したり、現場で感じた疑問点を解消する場所として役立てています。

青森では子ども向けや親子向けのイベントを開催している様子が多く聞かれました。

こどもはっち(八戸市)
ヒロロ(弘前市)
八食センター(八戸市)
津軽名人達人バンク(つがる市)

など、地元ならではの活動先のお名前がたくさん出て、とても有益な情報交換ができました。

↓こちらは青森県八戸市にて。
アロマと法話と3色パステルアートがコラボして、オリジナルのノートを作成したワークショップの様子です。

 

↓こちらは青森県青森市の百貨店中三さまにて。
お中元のシーズンにぴったりの絵はがき講座の様子です。

各地域で3色パステルアートが楽しまれている様子が伝わってきました。
大変嬉しく会話も弾み笑いの絶えない交流会でした!

 

研修内容

今回のテーマ前半は『ネガポジ画で描く春の丘』

この作品の主役はふわふわの雲。

対象物の雲(ポジ)を描くではなく、空(ネガ)を描くネガ画という方法を使って本物のようなフワフワ感を描きます。

ネガ画はいつもと反転した脳の使い方をするので、特に右脳が活性化されます。

楽しくパステルアートを描きながら、ふだん使わない脳も鍛えました。

 

後半は『リレードローイング』

こちらは名前の通り、リレーをするように絵を回しながら参加者全員で1枚の作品を仕上げる技法です。

1枚の作品を1人で描くのではなく、描いている途中で次の人にバトンタッチするところがリレードローイングの面白いところ。お互いの枠を壊しながらどんどん新しい発想が生まれていきます。

最後は完成したそれぞれの抽象画の中から、線や色や点が繋がりそうな部分を探して合体させました。
上3枚の光輪や下の作品の点と線が偶然にも美しく繋がりました!

作品の前で☻
有意義な時間をありがとうございました!

 

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