コラム パステル画のコツ『なぜ3色で描くと上手に見えるの?』 「3色で描くメリットはなんですか?」 という質問をよくいただきます。 ・色を作り出す楽しみを味わいながら創造性を育てるため ・オリジナルの色を作り出すため ・絵が苦手な人でも色が濁らないから ・本質を...
アートセラピーの効果 3色パステルアートの有効性について神経科学カンファレンスにて発表されました 3色パステルアートでは2017年4月~10月にかけて、 3色パステルアートが自律神経や心理的機能に与える影響について効果測定を行ってきました。 調査場所は、国内にある発達障害等の困難を抱える人のための...
心理学 【調査結果】3色パステルアートによる創作活動が脳波に与える効果 3色パステルアートの技法を用いて絵を描くことが、脳に与える影響を調査するために脳波測定を行いました。 この測定調査は3色パステルアートによる創作活動が、ストレス状態であるβ波を減少させ、深いリラック...
心理学 記憶力向上に効果!海馬から出る脳波とは・・・ 記憶力が年齢とともに低下している…と感じたことはありませんか。 一般的に、記憶力は高齢になるにつれて衰えると思われています。しかしこれは思い込みによるもので、実際は年齢とともに記憶力が衰えることはあり...
心理学 回想法に有効なレクリエーション『3色パステルアート』 回想法とは? 回想法とは、米国の精神科医ロバート・バトラーによって創始された心理療法の一種です。 主に高齢者に対して行われるもので、それぞれの人生史や思い出を、介護者や家族が受容的な態度で傾聴し受...
心理学 不安・緊張が強い人に有効な3色パステルアート 3色パステルアートの体験会には、不安障害をお持ちの方や、緊張状態が強くなかなかリラックスできない、という方も多くいらっしゃいます。 不安感や緊張感が強い状態の人の脳では、β波(ベータ波)という脳波が多...
心理学 アートセラピーの効果⑥_オープン・ダイアログ・ケア ダイアログ・ケアとは 医療・教育の現場では、発達障害や精神疾患のケアの主流が、従来の「モノローグ(=個別対応)」から、「ダイアログ(=コミュニティケア)」へとかわりつつあります。対話をすることで他者...
心理学 アートセラピーの効果⑤_自己肯定感の高め方 いくつになっても認められたい 大人になると、仕事など能力的なことで褒められることはあっても、自分自身を褒めてもらえる機会はほとんどありません。褒められることが少なくなると、唐突に「あなたは素晴しい ...
脳科学 アートセラピーの効果④−脳の柔軟性の鍛え方 頭が良い人の脳の使い方 ここでいうところの頭の良さとは、学校の成績や偏差値が上がる、並外れた記憶力を身につける、という類いのものではありません。あらゆる場面に臨機応変に対応できる、柔軟性や器用さ、要...
脳科学 アートセラピーの効果③ー共感覚と五感,右脳の活性化 感性が豊かになるメリットとは 芸術に触れると感性が豊かになります。 「感性」を辞書で調べると、『印象を受け入れる能力。感受性。また、感覚に伴う感情・衝動や欲望。』と出てきます。感性は英語でsensi...
アートセラピーの効果 アートセラピーの効果②ーストレスと記憶の仕組み ストレスを忘れ世界観が入れ替わる アートセラピーの効果①として無心になれるということをお伝えしました。 前回の記事を読んで、無心になれる効果は描いているときだけでしょ?と思った方もいるかもしれません...
脳科学 アートセラピーの効果①ー無心になれる秘密と効果 無心になれる アートセラピーの効果として「無心になれる」ということがよく挙げられます。実際に、3色パステルアートの参加者からも「無心になって描けた」「時間があっという間に過ぎた」という感想は毎回のよ...