パステルアートでアロマの香りを描くで描いた作品。バラの花、ヒノキの色、清涼感、懐かしさ…香りから感じた質感や色形を抽象画として表現します

 

2018年11月14日(水)インストラクター交流会・研修会特別編『香りを描くパステルアート』を開催しました。

3色パステルアートでは月に1度、インストラクターとしてのステップアップと、活動の情報交換のための交流会&研修会を開いています。

今回は特別編。
香りの専門家をゲスト講師としてお招きし、3色パステルアートとのコラボレーションをお楽しみいただきました。

 

香りの不思議な体験

アロマオイルの瓶の写真です

五感の中でも嗅覚は最も本能に近い感覚と言われています。

嗅覚を感じ取る嗅球は、海馬の近くにあり記憶とも関連性の深い感覚。
声を聞いて誰かを思い出すことより、香りからそう感じる経験のほうが多いのではないでしょうか。

香りから感じるイメージや思い出す風景、心の開放感・・・
先生と香りとの出会いから、その不思議な体験を聞かせていただきました。

香りを観る(みる)

ここでは香りを『嗅ぐ』ではなく『観る』ことします。

用意されたのは名前のわからない6種類の香り。
自分の感覚だけを頼りに、先入観のない状態で香りを観ていきます。

不思議なもので嗅覚を使いながらも、『涼しい』や『暖かい』などの温度(触覚)を感じたり、『青っぽい』『赤っぽい』などの色(視覚)を感じたり、『丸』『四角』などの形(視覚)を感じたり、『素早い』『ゆっくり』『重い』『ぎっしり』などの質感を感じたり…。

正解があるものではないため、自分の感覚だけがたより。
五感を研ぎすませながら、今回は色や形、質感に注目してパステルアートの作品として仕上げます。

 

香りを描くパステルアート作品集

1枚の絵の中に、6種類の香りが描かれています。
6種類の絵の配合と、香りの配合が同じになるようにオリジナルの香りを作っていただきました。

 

正解のない鑑賞会

 

パステルアートで香りを描く鑑賞会の様子です。青が中心の抽象画

最後は香りと絵の鑑賞会。

ある人が『懐かしさ』を感じた作品に、別の人は『動物っぽさ』を感じていたり、『おいも』と感じていたものを『虫除けスプレー』と感じていたり、、

感覚は人それぞれということ、
普段知覚している世界は先入観であふれているということ、
そんな現実が、絵を通してより深く感じられる研修会でした。

 

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