2019年06月16日(日)インストラクター交流会・研修会『味覚を描く』を開催しました。

3色パステルアートでは月に1度、インストラクターとしてのステップアップと、活動の情報交換のための交流会&研修会を開いています。

交流会報告

今回の会場は東京都立川市にある「Lalalaアーティスティックスタジオ」様にて開催いたしました。

緑に囲まれた心落ち着く空間です。
グランドピアノや大きなパッチワークの作品など、まさに“アーティスティック”なアイテムに触れられる場所でした。

6月11日からこちらの会場では、東北被災地応援プロジェクトとして、インストラクターさんが展示会を主催していました。6月16日その展示会の最終日ということで、特別研修会と食事会にお招きいただきました。

個人で主催するワークショップや、施設内でのレクリエーションの他に、文化祭のようなイベントに出店したり、今回のような展示会を主催したりと、活動の幅を広げているインストラクターも増えてきました。

たくさんの人に絵を見ていただく機会があると、絵を描くモチベーションも高まりますね。
大変良いきっかけになりました。

研修内容

研修会のテーマは『味覚を描く』

3色パステルアートでは風景画だけでなく、抽象画も積極的に取り入れています。
「抽象画を自由に描いてください」と言われてもなかなか難しいもの。そんなときに頼りになるのが五感です。今回は“味覚”に集中しながら抽象画を描きました。

「重たい味」「軽い味」という表現があるように、人の五感はそれぞれ連携しあっています。(重さ=触覚、味=味覚)

では、味に色があるとしたら何色でしょうか。
丸っぽい、とんがった感じ、デコボコしている…味から形を感じることもできます。

このように、複数の五感が同時に働いている感覚を“共感覚”といいます。

—Wikipediaより引用『共感覚とは』—
ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特殊な知覚現象をいう。 例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、形に味を感じたりする。

諸説ありますが、3歳まではみんな共感覚を持っていたと言われています。
五感は一生誰とも交換することができない、自分だけの感覚。

その感覚を研ぎ澄ませながら、作品を描きあげます。
今回のテーマは『マシュマロ』。
味覚だけでなく、その香り(嗅覚)や歯ざわり(触覚)、舌触り(触覚)、齧ったときの音(聴覚)などにも注意しながらゆっくりと口に含んで、感じたままに表現しました。

完成!

感じ方は人それぞれ。
描いた後はそれぞれの絵を解説してもらうのが楽しい鑑賞会です。
自分と似た部分があったり、かと思えば真逆の感じ方をしていたり…新しい発見が盛りだくさんでした。

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