3色パステルアートでオリジナルのうちわ・扇子を作ってみませんか?
ソフトパステルの淡い風合いはどこか涼しげで、夏の絵柄にぴったりです。作品見本をご紹介します。
ワークショップでは下の写真のように、無地のうちわ・扇子を使用します。
画用紙をうちわ・扇子に代えること以外はいつもの3色パステルアートの描き方と同じです。それぞれの絵のレシピ通りに絵付けをしていきます。見本のうちわは、表裏が同じ材質なので両面に異なる絵柄を描くこともできます。
以下は扇子の作成見本です。
うちわに比べて凹凸が多いため絵付けが難しく、細かい絵柄には向きません。お子様や障害をお持ちの方を対象としたワークショップでは、うちわがおすすめです。また、扇子は閉じたり開いたりしているうちにパステルが退色してしまうため、実用よりも鑑賞用とすると良いでしょう。
その他
ソフトパステルは絵の具のように紙に染みこまないため、専用の定着材を使用し固定します。見本の作品も定着材を3回重ねています。定着材はスプレーなので、換気が可能な会場で実施する必要があります。
うちわ・扇子作りは、5月~8月の期間限定で行っています(材料が無くなり次第受付終了)。体験またはイベントの開催を希望される場合は別途お問い合わせください。