2022年6月10日(金)インストラクター交流会・研修会『暑中見舞いハガキをつくろう!〜メダカ〜』を開催しました。

3色パステルアートでは月に1度、インストラクターとしてのステップアップと、活動の情報交換のための交流会&研修会を開いています。
オンライン会議システムのzoomを使用しての開催です。地域の垣根を越えて、インストラクター同士交流することができました。

交流会報告

zoomの機能“ブレイクアウトルーム”を使用して、参加者を4~5人のグループに分け、まずは交流タイム。自己紹介や活動報告、活動するにあたっての困り事などを少人数でシェアしあいます。

今回は「先輩インストラクターの活動先に見学へ行った」という人も。長い人だともうインストラクター歴が5年以上ある人もいます。月に1回の交流会やFacebookグループなどを通じてインストラクター同士のご縁が繋がるのも嬉しいですね。

また、「カフェに絵を置いてもらえることになった」という人もいました。飾るだけではなく、販売委託という形でカフェに絵を並べてもらっているとのこと。購入していただけたらもちろん嬉しいですが、絵を見てもらえるだけでも、活動を知っていただく良い機会になりそうです。

研修内容

今月のテーマは『暑中見舞いハガキをつくろう!〜メダカ〜』です。

パステルアートのやわらかい色合いは、繊細で小さなメダカを描くのにぴったり。「メダカを描こう!」と気負うことなく、ちょんちょんと線を足していけば、なんだかメダカに見えてくるから不思議です。岩場の色は、3色ならではの深みのある色合いに仕上がります。

いつもはハガキサイズの画用紙いっぱいに描いていますが、今回は暑中見舞いハガキとして使えるようにひと工夫。

メッセージを描くスペースを残しながら、涼を感じられるメダカを描きました。

メッセージのスペースを活用して入道雲にしたり、夏らしい青空を元気よく描いたり。
パステルで罫線も入れた人は、縦書きにしたり、横書きにしたり、罫線をかわいいドット柄にしたり、ワンポイントで水草を加えたり、、、
自分で作ってみると意外と悩みます。
どんな構図にしようかな…と楽しく考えながら作品を描きました。

出すのがちょっともったいなくなるような、こだわりの1枚が仕上がりました!

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