2021年03月21日(日)インストラクター交流会・研修会『ぐるぐる色のお花』を開催しました。

3色パステルアートでは月に1度、インストラクターとしてのステップアップと、活動の情報交換のための交流会&研修会を開いています。
今回も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン会議システムのzoomを使用しての開催です。地域の垣根を越えて、インストラクター同士交流することができました。

交流会報告

zoomの機能“ブレイクアウトルーム”を使用して、参加者を4~5人のグループに分け、まずは交流タイム。自己紹介や活動報告、活動するにあたっての困り事などを少人数でシェアしあいます。

インストラクターになったばかりの人にとっては、現場の生の声が聞ける貴重な機会。何年も活動を継続しているインストラクターにとっても良いアウトプットの場となります。

首都圏内の緊急事態宣言が解除目前に迫った当日。コロナ禍でも地道に対面での活動を続けているインストラクターさんに、感染予防対策についてお話を伺いました。

定員は会場の半分以下、換気をしっかりして全員がマスク着用(インストラクターはマスクにマイクで指導)、直接手に触れる道具等は除菌、など、徹底した予防対策の様子を聞くことができました。
各市区町村から感染予防ガイドも出ているとのこと(例:横浜市新型コロナウイルス感染症対策(市民の皆様))。このガイドに則って実施するとより安心ですね。

その他にはなんと屋外で実施しているとの声も。
青空教室のようでおもしろいですね。今だからこその体験。これから少しずつ暖かくなるこの季節にぴったりです。

研修内容

今月のテーマは『ぐるぐる色のお花』です。

今回も使っている色はもちろん3色。
その中から2色を選んで名前のとおりぐるぐるぐるぐる…パステルを混ぜていくと新しい色が誕生します。

2色の色のバランス、力加減によって次々と生み出される新しい色。
意外と同じ色はできません。
緑(黄+青)ひとつとっても、黄緑っぽい、黄色が多めの緑色、青が多めの“青緑色”、その中間の色…などなど、無限に緑色を作ることができます。

↑左から、青がメインのお花、赤、黄色、、、と続きます。

見た目もかわいらしいお花ですが、それ以上に描いていて楽しい絵。
3色でこんなにたくさんの色が作れるんだ!という感動とともに、ぐるぐるぐるぐる…手が止まらなくなる作品です。ついつい欲張ってお花を描きすぎてしまいます。

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