先日の交流会で、価格設定と集客などが話題になりました。

インストラクター認定講座ではあまり触れていない内容なので、こちらで共有したいと思います。
各種SNSの設定方法、写真の撮り方、案内文を書くポイントなど他にもたくさんお話しさせていただいたのですが、まずは集客方法について。

性格と手段で分ける3つのタイプ

集客や活動場所の見つけ方。
私はその人の性格や得意不得意によって、3パターンあると考えています。

自分はどのタイプか?
思い浮かべながら読んでください。

1)狩猟型

狩猟型は名前の通り“狩に行く”タイプ。いわゆる飛び込み営業です。
気になる施設(地域交流センター、デイサービス、学童保育、幼稚園、保育園etc…)に、自ら足を運んで、3色パステルアートについてプレゼン。開催場所を確保します。

施設以外にも、カルチャーセンターや、ママサークルなど、3色パステルアートを開催したいなと思う場所や対象者が集まっていそうな場所を、インターネットで検索して探してみましょう。

お知り合いの方で、興味がありそうな人や、人との交流が多そうな方に積極的に連絡してみる、というのも良い方法です。いずれにせよ自分から能動的に“狩”に出るのが狩猟型タイプの動き方。

宗教の勧誘だと警戒されたことがあるので、名刺くらいは持参しましょう。
人に説明しているうちに頭が真っ白になってしまう事態に備えて、リハーサルしておくことも大切です。あくまで私の感覚ですが、突然訪問しても5割くらいの人がきちんと話を聞いてくれます。残りの5割は門前払いです。

3色パステルアートをはじめた当初は、だいたい30施設くらい回りました。作品とリーフレットを片手に、地域交流センター、デイサービス、保育園など近所にある施設を訪問し、「こちらで活動させていただけませんか」と提案しました。

YesかNoか。すぐに結果が出るのが狩猟型の良いところ。勇気を出して自分で開拓したぞ!という自信にも繋がります。一方で、一度でも断られると心が折れる…というガラスのハートの人にはあまりおすすめできません。

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続いてご紹介するのは農耕型。
畑を地道に耕して収穫を待つタイプです。ちなみに私はどちらかというと農耕型の人間です。
すぐに目に見える結果が出なくとも、コツコツ続けることができる性格の人におすすめです。
そして、農耕型の手段として、デジタルとアナログがあります。

2)農耕型×デジタル

デジタルはインターネットが得意な人におすすめです。
ブログ・インスタグラム・ツイッター・Facebook・・・ツールはなんでも良いのですが、コツコツ情報発信を続けるのが、農耕型×デジタルタイプの方法。

誰も見ていないかもしれない…けれど、コツコツ真面目に勤勉に。種を撒いて畑を耕し続けていればいつかは誰かから申し込みが来るはず。そう信じてせっせと情報発信をします。

内容はこちらを参考にしてください。私が開設しているアカウントです。
ブログ(=ホームページ)
インスタグラム
Facebook
twitter
YouTube

3色パステルアートの紹介や自己紹介などしなくても、発信内容を見てもらえれば良いので、口下手な人にもおすすめです。

ただ、農耕なので、確実に芽が出るかはわかりません。
一年耕しても実が成らなかったり、突然の台風で全てダメになってしまうかもしれません。。それでも、「お天道様は見ている」というスタンスでできる人向け。

豊作の時期が訪れると、それまでの努力が実ったと実感できてとても嬉しくなります。自分が発信した情報に魅力を感じてくれた人しか集まらないので、人前に立つプレッシャーも少ないです。

私の経験則ですが…
早いと半年間、遅くとも2年くらいコツコツ続けていると実がなります。
おそらくこれくらいの期間で“きちんと続けている”という信頼がたまるのだと思います。はじめたけどすぐやめる、という人は意外と多いようで、ただ続けることをしているだけで、印象がアップします。反対に、継続や忍耐ということが苦手な人、結果が出ないかもしれないことに労力を割きたくない人には向いていません。

研修会では他にも以下のような告知サイトの名前が出ました。
こういったものも一度掲載するだけでは人は来ないと思っていた方が良いです。来たらラッキーくらいの感覚です。インターネットの世界では、告知を見る→どんな先生がやっているかチッェクする(=ブログやSNSを見る)というのが基本的な流れです。

こくチーズ
セミナーズ
ストリートアカデミー
ジモティ

自分でコツコツ積み上げてきたものは、その後一生の財産になるので個人的には最もおすすめの方法です。

3)農耕型×アナログ

続いてはコツコツ耕す農耕型で、アナログのタイプの方法。

何かのボランティアに参加したり、コミュニティに所属したり、3色パステルアートとジャンルが近そうなイベントに参加したりして、まずは人との交流の機会を増やしましょう。

農耕型なので、自ら3色パステルアートのアピールをしたりはしません。
集まりには毎回きちんと顔を出したり、積極的にコミュニティのためになる貢献活動をしたり、、こちらもコツコツと続けていると、顔と名前と人となりを認知してもらえます。

これも私の経験則ですが、月1の集まりでも半年間くらいすると仲良しの人ができたり、信頼してもらえる人になるので、そこではじめて自分のイベントにお誘いします。その人が3色パステルアートに興味がなくても、SNSなどを通じてお友だちを紹介していただけることが多いです。いわゆる“口コミ”が広がります。

こちらも芽が出るのか出ないのか、それがいつになるのか、というのは一切分かりません。
それでも今までの経験上分かるのは、ただコミュニティに所属しているだけの人には実が成らないということです。明るい挨拶を心がける、積極的に話しかけて交流する、集まっている人が楽しく過ごすために自分には何ができるのか、、人として当たり前のことですが、今一度意識して信頼関係を地道に構築していきましょう。

ちなみに私は今年に入ってから新しく2ヶ所カフェを開拓しました。
3色パステルアートのワークショップや展示をさせていただける場所として、ぴったりな素敵な場所です。

週1~2回通って常連客になる。
毎回同じメニューを注文して顔を覚えてもらう。
友人を連れて行くなどしてお店に貢献する。
長居するなどの迷惑な行為はしない。
「美味しかった」「雰囲気が好き」など感想を素直に言葉にして伝える。

これを続けていると店員さんと仲良くなります。
「あ、こんにちは〜」
「いつもありがとうございます」
など言葉掛けがくだけてきた頃に、「実はこういうことをやっていて…」と3色パステルアートの絵を見せてお願いしました。
もちろん断られることもありますが、ご参考まで。

ポイントは自分の居心地の良い場所、コミュニティを選ぶことだと思います。今回のカフェもお気に入りの場所なので、断られたとしても定期的に利用したいと思える場所です。

地道だけれど人と人との繋がりが強い。
これが農耕型×アナログの強みです。人との関わりで学ぶことは多いのもこの方法の醍醐味。「面倒臭そうだ」と感じた人はおそらく向いていないタイプなので他の方法がおすすめです。

 

まとめ

基本的には自分が貢献した分、信頼関係を築いてきた分、努力しか分しか人は集まらないと思います。何もしてないのにたくさん人が来てしまったら、それはそれでプレッシャーですよね。

私は『狩猟型』『農耕×デジタル』『農耕×アナログ』全てやってきた混合タイプ。
ですが、基本的に一人が好きなので、農耕×デジタルが一番自分に合っているなぁと感じています。狩猟型は向いていないのでやめました。。

嫌なこと、苦手なことは続かないと思います。
自分に合った方法を見つけてくださいね。

 

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