【活動報告】フードバンクとの連携2018年月8月度

3色パステルアートでは、絵のレシピ販売益を全額食品購入にあて、『NPO法人フードバンク狛江』へ食品を寄付しています。

 

2018年8月度

2018年8月分の寄贈の報告です。

今月も缶詰、麺つゆ、インスタント面、お菓子など合計で約30kg分を寄贈しました。
夏休み中の支援をきっかけに子ども世帯への寄贈が増えているため、お菓子の量も増やしました。

 

今月はお米が不足しているということだったのでFacebookで呼びかけたところ、インストラクターから実家の田んぼで取れたというお米30kgの寄贈のお申し出が。

こちらは玄米のまま保管して、提供する直前に精米します。あらかじめ精米しているものよりも保管がしやすく、おいしく届けられるように工夫されているのだそう。

 一般の方からの寄贈も手軽に申し込めるよう、Amazonのほしい物リストを作成しました。不足しているものを随時更新しています。
ご自身の住所を記載しなくてもフードバンクへ食品を送ることが可能です。
今月はこの欲しいものリストから約15kgの寄贈をいただきました。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございます!

 

今月ははるばる軽井沢から、フードバンクへ行ってみたいというインストラクターも同行。
興味を持ち、行動にうつしてもらえるのは嬉しいですね。

賞味期限チェックのお手伝いを一緒にしてきました。

 

こちらはフードバンク狛江さんの関係図。
フードバンクはまだ全国で78しかありません。その中でも個人の家庭への支援を行っている団体はほんのわずか。児童養護施設など団体への寄贈のみで、まだまだ本当に必要としている人の元へ情報が十分に届いていない様子が伝わります。

 

フードバンク狛江さんがある東京都狛江市は、都内でいちばん小さい市。
住宅地ばかりで企業がないため、賛助団体はわずか4つ。そのうち、毎月食品を寄贈しているのは3色パステルアートだけ。定期的な寄贈が少ないと供給が不安定になりがちです。

9月に北海道で起こった自身による被災者にも食品を提供していること、
フードバンクのない他都市、関西からもSOSの連絡があること、
路上生活をしている男性たちが「母子家庭を優先してくれ」と配給のパンを回していること、

代表の田中妙子さんから、貴重なお話を聞かせていただきました。

 

フードバンク狛江では、支援先ひとつひとつの台所事情が分かるような寄り添った対応をされています。

お鍋はあるかないか、炊飯器は使えるか、糖尿病やアレルギーが原因で食べれないものはあるか、など細かく把握しています。
自分が提供した食品がどのように扱われているのか…安心してお預けしています。
興味のある方は賛助会員になって定期的な支援をはじめませんか?
月に2000~3000円からでも十分です。

 

 

 

寄付の仕組み

 

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NPO法人フードバンク狛江とは

フードバンク狛江は代表の田中さんご夫婦が二人三脚で活動されている、小さなNPO法人です。設立のきっかけは、田中妙幸さんと近所に住むある小学生の出会いから。

-2015/12/22東京新聞より一部抜粋

「どうしたの?」。二〇一四年の夏の日の夜、近所の路上で小学三年生の男の子が立ちすくんでいた。男の子はアパート暮らしで、四人兄姉の末っ子。父はおらず、母親が一人で育てていた。母は仕事から帰らず、男の子は鍵を忘れてしまい、外に閉め出されていた。「おばちゃん家(ち)、来る? 遠慮しないで」

その後、母親から家計が苦しく、おなかいっぱいご飯を食べることもままならない、と聞いた。ケーキを半分持って行ったり、煮物をお裾分けしたり。家族との交流が始まった。

文部科学省によると、六人に一人の子どもが貧困状態とされ、母子家庭の子どもは半数を占める。栄養失調死が年間二千人に上る日本の現実-。

問題に少しずつ目を向けるようになり、ある時、生活保護を受ける家庭のニュースが目に入った。「皆さん、自分のことを責めて生きている。ズタズタになりながら」。それは、かつての自分とどこか重なった。

 田中さんは、不妊治療にも励んだが、子どもに恵まれなかった。「どうにもならなくて社会につぶされそうな気持ちって分かる。でも、自分を責めないで。胸張って生きてほしい。」かつての自分を鼓舞するように立ち上がった。

食材を提供する市民の輪はみるみる広がっている。「知ってた? 涙って、つらい時よりうれしい時の方がいっぱい出るんだね」。田中さんは「私も社会の役に立つことができるんですね。顔が見える支援を続けていきたい」と、うれし涙をぬぐい、前を向いた。

 

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NPO法人フードバンク狛江代表の田中さんご夫婦

 

社会貢献のツールとして

3色パステルアートはこれまで、介護施設や児童施設などを拠点としたワークショップを多数開催してきました。育成をはじめてから3年目をむかえ、インストラクターの人数も徐々に増えています。

微力ではありますが、これからも社会貢献の一環としての活動も広めていけたらと思います。3色パステルアートを通して、全ての人の生活の中にささやかな喜びと幸せの時間を作ることができるよう願っています。

 

問い合わせ先

・NPO法人フードバンク狛江に関するお問い合わせは、03-5497-0272(代表 田中妙幸さん)まで。

・3色パステルアートに関するお問い合わせは、info@3cart.netまたは050-5582-7331(代表 浜端望美)まで。

2018-09-21 | Posted in フードバンク, 社会貢献活動Comments Closed 

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