パステルアートのテクニック〜線の表現を覚えよう!では、いろいろな線の描き方についてご紹介しました。

何枚も描いているとだんだん作品がマンネリ化してきてしまうもの。
そこで今回は“線”の表現に注目して、おすすめの本をご紹介します。

 

パステルアートの線の表現が広がる本

 

パステルアートにおすすめの本、点と線のひみつの表紙です

点と線のひみつ ブルーノ・ムナーリのデザイン教本
ブルーノ・ムナーリ (著), 阿部雅世 (翻訳)

 

ペラペラとめくって眺めているだけでも楽しい本。

線だけでこんなに表現方法があるの!?と目から鱗の一冊です。

点と線だけで描くブルーノ・ムナーリの作品にはどれもストーリー性があり、添えられている解説の一言一言にいたずら心を感じます。

『草原のはじまり』
『空に描いた、ため息ひとつ』

など、作品を見ればなるほどこんな表現方法があったのかと、納得の本。
線と点の表現だけとシンプルなだけに、受け取る側の想像力が引き出されます。

パステルアートに限らず、様々な絵やデザインの幅を広げたい人にもおすすめ。
この本を参考に、ストーリー性を感じられる線にチャレンジしてみましょう!

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