2025年5月29日(木)インストラクター交流会・研修会『メダカ』を開催しました。

3色パステルアートでは月に1度、インストラクターとしてのステップアップと、活動の情報交換のための交流会&研修会を開いています。

交流会報告

zoomの機能“ブレイクアウトルーム”を使用して、参加者を4~5人のグループに分け、まずは交流タイム。自己紹介や活動報告、活動するにあたっての困り事などを少人数でシェアしあいます。

今回も、3色パステルアートを介護施設(高齢者向けデイサービス)で実施している例や、放課後キッズクラブで小学生を対象にしている例、個人でお友だちを対象に教室を定期開催している例が聞かれました。

また、自分で描いた作品をイベントで出品(販売)するというお話も。「ハガキサイズで原画ならいくら?」「印刷なら?」「原画を印刷に利用する方法は?」などなど、質問や体験談が飛び交いました。

研修内容

今月のテーマは『メダカ』です。

涼しげでかわいいらしい『メダカ』
春〜夏にかけてオススメのテーマです。

3色で透明感のある水を描いたり、
あえて色を濁らせて岩を描いたり、、
もちろんメダカも3色のなかから2色(黄・桃)を選んで描いています。

ちょっとした工夫を加えるだけで、3色とは思えない鮮やかなパステルアートが仕上がります。

ゆれる水草は主役ではないけれど、涼しさを感じさせてくれる大切なアイテム。
こちらは黄と青を使って水草らしい緑を表現しています。緑も青緑、黄緑、など、いろいろな種類を組み合わせてみると遠近感が生まれてよりリアルな作品になります。

完成作品はこちら!

競争しているメダカ、頭をごっつんこしているメダカ、ケンカしているメダカ…などなど、様々なストーリーがとびかいました。生き物をたくさん描くと、自然とストーリーが湧いてきますね。

メダカ以外にも、岩の色にこだわった人、水面にさす光の表現をこだわった人、岩のゴツゴツ感を出すのに苦戦した人と、随所にその人らしさを感じさせる作品が揃いました。

おまけ

暑中見舞いハガキ用に構図をアレンジしたメダカです。

暑中見舞いを出す時期は7月7日〜8月7日頃まで。出しそびれないように早めに準備をしておきましょう。
手書きのパステルアート作品を送ったらきっと喜ばれますよ。

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