2018年12月23日(祝)インストラクター研修会『音色パステルアート』と忘年会を開催しました。

3色パステルアートでは月に1度、インストラクターとしてのステップアップと、活動の情報交換のための交流会&研修会を開いています。

今年最後の今回は忘年会も兼ねて行いました。
ゲスト講師はピアニストで3色パステルアートのインストラクターでもある磯崎麻奈美さん。

 

前回は香りに引き続き、、

五感の描き方・パステルアートで香りを描く

今回はピアノの音色を描きました。

“音色”という言葉があるように、感覚を研ぎ澄ませてみると、音にも色があり、質感があり、形があります。

自分が感じた音を3色パステルアートで表現して抽象画を描きます。

 

まずは紙選びから。

今回は4種類の画用紙を用意しました。

・マーメイド
・ヴァンヌーボ
・新バフン紙
・トレーシングペーパー

ピアノの演奏を聞き、その曲にぴったり合いそうな質感の紙をそれぞれ選びます。

ちなみに…
『マーメイド』は一般的に想像される画用紙に近い質感で、少し目が粗めの紙です。『ヴァンヌーボ』はマーメイドに比べ少しボソボソした感じで目が細かい紙です。『新バフン紙』は和の雰囲気がある生成りの色合い。『トレーシングペーパー』は透明で向こう側が透けて見える紙です。

 

ピアノの演奏を聞きながら、それぞれがイメージした色をのせていきます。

音楽の良いところはその場に留まっていられないこと。
“思考”している暇がないので、ただ感じたままに描くことができます。

一時間弱で完成!
多い人は2枚以上描きました。

↑素敵なピアノ演奏をしてくださった磯崎麻奈美さんと完成した作品たち。(ブログ:https://oto8.jp/)

 

おまけ

年内最後のイベントということで忘年会も行いました。

写真はインストラクターさんからの差し入れのロールケーキ。“デコロール”というそうです。おいしくいただきました!

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